プロ目線のチャイルドシート選び

妊娠安定期に入ったからそろそろチャイルドシートを・・・とお店に行ってみたものの、
色々ありすぎてどれを選べばいいのか迷ってしまう・・・。

安全? 使いやすさ? そもそも何が違うの? 

今回は、プロ目線での選び方をご紹介します。


1.ライフスタイルに合わせてパターンを選択


チャイルドシートの基本的な種類は乳児用・幼児用・学童用の3つ。これに「乳児用+幼児用」「幼児用+学童用」などの兼用タイプが加わります。


パターン1 「乳児用+幼児用+学童用」
(メリット)
お子さまの成長段階に合った設計、サイズを選べます。
買い替え時に、最新商品を選べるのも◎。

(デメリット)
乳児用シートは現在あまり売られていないため、選択の幅が比較的狭くなります。
短期間で買い替えが必要になり、お子さまが新しいシートに慣れるまで時間がかかることも。

パターン2 「乳児・幼児兼用+学童用」
(メリット)
0~4歳頃、4~10歳頃と、いずれも長期間使用するので、お子さまが自分のシートという意識・愛着を持ちやすく、習慣化しやすいメリットがあります。

(デメリット)
比較的、大型の商品が多いため、兄弟が多い場合などは車内が狭くなりがち。
また、車を買い替える際は、チャイルドシートとの相性を考慮する必要もあります。

パターン3 「乳児用+幼児・学童兼用」
(メリット)
身体的に未発達な乳児期に、体格に合った専用シートを使用。
乗り降りの際にはベビーキャリーとして使用できる点も便利。
また、幼児・学童兼用シートは取り付けが簡単なものが多い点も◎。

(デメリット)
乳児用シートは現在あまり売られていないため、選択の幅が狭くなります。
幼児・学童兼用シートの使用期間が長くなるため、マメにお手入れをしないと汚れが気になることもあるかもしれません。



予算や、車の使用頻度・兄弟の人数など、ライフスタイルに合わせてベストなものを選びましょう。
欧米ではパターン1、日本ではパターン2が多いようです。リーマンとしては、選択の幅が広いパターン2を基本的におすすめしています。


2.安全性をしっかりチェック


チャイルドシートのタイプが決まったら、次は安全性をチェックします。
安全性のチェックポイントはこの5つです。

安全性と価格は比例しません。


●最新の安全基準に適合しているか
現行の安全基準に適合している商品には「Eマーク」がついています。最近ネットなどで売られている、Eマークのない未認可品には特に注意しましょう。





●扱いやすさ(重量・取り付けやすさ)
あまり重すぎるものは取り付けなどの扱いが大変になります。女性が1人で持ち運べるもの、簡単・確実に取り付けられるものを選びましょう。
また、衝突や急ブレーキの際にかかる力が自重に比例するという点でも、軽いものがおすすめです。


●座面の低さ
衝突時のシート(と乗っているお子さま)の動きが少ないほど安全です。
その点で、低座面・低重心のシートが有利です。

衝突時には体がこんなふうに放り出されます

また、特に乳児・幼児兼用タイプの場合、車種によっては座面の位置が高すぎると天井との間隔が狭くなり、乗せ降ろしが大変になることもあるかもしれません。




●サイドサポートの高さ
横からの衝撃を受けたときに、お子さまの頭部を支えてくれる部分です。この部分が大きい(シートの奥行きが深い)ほどガードする範囲が広くなり、安心です。
また、ヘッドレスト付きのものもあります。安全面はもちろん、眠ってしまった時も頭を支えてくれるので安心です。


●シートカバーの脱着
お子さまに直接触れるシートは、汗やよだれ、おもらしなどで汚れます。カバーが簡単に取り外せて洗えるものを選び、清潔に保ちましょう。

チャイルドシート選びのポイント 安全性については自動車事故対策機構が実施している「チャイルドシートアセスメント」も参考になります。
JNCAP|チャイルドシートアセスメント


3.車との相性をチェック


購入する前に必ず、車に適合しているか確認しましょう。どんなに安全なチャイルドシートでも、適合していない車に取り付けることはできません。
車種適合はお店で確認してもらえます。

リーマンチャイルドシートの適合状況はこちらでご確認いただけます。

適合車種を調べる|リーマン株式会社